MINAMI 南建設株式会社

PHILOSOPHY

- 不動産開発における私たちの哲学 -

選び、創り、育てる

01

元請として、
プライドと責任のある仕事を。

南建設は、宅地造成工事業と不動産開発事業の2つの事業が柱となり、さらに収益不動産の保有、建物解体事業、一級建築士事務所、住宅・生活インフラ に関わる分野へ裾野を拡げています。
宅地造成を担う工事部は大手不動産デベロッパーとのパートナーシップを構築し、下請けではなく元請けにて、宅地造成工事の一式を行い、広大な土地にミリ単位の精度で、イ ンフラを整備するとともに、安全・安心な宅地土台を構築することが可能です。職人が自社社員という、私たちだからこ そ大手デベロッパーとの信頼関係を築くことができ、工期厳守でスムーズな 工事を重ねるにつれて、信頼の輪は大きく広がっていきました。

02

価値を見極める眼と
未来を描く力。

私たちの不動産開発事業は、単なる土地や建物の取引ではなく、街と暮らしの未来をつくる行為と考えています。新たな人材がその実力と経験則を発揮し、独自のネットワークを活かして仕入れルートを拡大。これにより業績は拡大しています。しかし私たちは、成⾧の速度よりも「確かな選択」を重視します。常に情報の本質を見極め、「攻め」と「守り」の最適なバランスを保ちつつ、時代と環境に即した価値ある不動産を厳選、リスクマネジメントを徹底しながら中⾧期的な視点で地域社会と共に育つプロジェクトを実現していきます。本質を読む眼、未来を描く力、そして誠実にものづくりと向き合う姿勢。それが、私たちの不動産開発に息づく変わらぬ哲学です。

03

会社にとって、
社員とは大切なパートナー。

宅地造成のプロ集団による自社施工を期待される一方、慢性的な職人不足が重要課題となっております。AIやロボット化が進んでも、人によるモノづくりが大切であることに変わりはありません。自社で若い職人を採用・育成し、培った技術・経験を次の世代へつないでいくことが使命であると考え建設業の新3K(給与が高い・休暇が取りやすい・希望が持てる)の、働く従業員にとっての「いい会社」を実現しています。
また「いい会社」になれば離職率も確実にゼロに近づきます。私たちのプロを養成するための教育制度と各種サポートで、未経験の若手をはじめ全従業員が活き活きとキャリアを重ねています。そして「ずっと南建設で働きたい」という従業員たちの社歴の⾧さはデベロッパーの方々から「南建設で10年もやればどんな現場にも対応できる」との高評価につながるものです。

社員一人一人が仕事を通じて、
社会に貢献し、
成⾧を実感するために。

南建設株式会社の行動指針

  • ①整理・整頓・掃除・清潔・しつけ
    (5S活動)の徹底
    整理……
    要るものと要らないものを分け、
    要らないものを捨てる。
    整頓……
    使いやすいようきちんと置き、
    表示する。
    掃除……
    掃除をして、ゴミ・汚れのないきれいな状態にする。
    清潔……
    整理・整頓・掃除を徹底し、
    維持する。
    しつけ…
    決められたルールを正しく維持し習慣化する。
    (例)挨拶:
    「おはようございます」
    「お疲れ様です」
    「お先に失礼します」
    「行ってきます」
    「ただいま帰りました」など。
  • ②安全であること
    Q(品質)C(価格)D(納期)S(安全)、安全は人命にかかわります。
    人の命は何よりも優先します。
  • ④親切であること
    相手の身になって、思いやりのある、行動・言動をすること。
  • ⑤協力し合うこと
    力を合わせて事にあたり、一人ではできない事を、チームで成し遂げます。
  • ⑥分かち合うこと
    活動によって得た成果や経験・知識を分かち合います。
    (例)上司・先輩のあたたかい後輩指導・育成もこれにあたります。
    会社が得た、利益の分配(ボーナス・昇給)もこれにあたります。
  • ⑦挑戦し続けること
    失敗を恐れず、勇気をもって挑戦すること。

1人ひとりが目の前の課題に失敗を恐れず、気をもってチャレンジすること。1人ではできないことはチームで協力しあい、成し遂げること。そして成果や経験、知識は皆で分かち合おうことを宣言しています。全社一丸となって邁進したいと考えます。昨今の日本の状況はグロ ーバル化、人手不足、物価高騰 地球温暖化など様々な問題があり経済活動にも影響が出ています。景気にかかわらず、時代が変わろうとも、失敗を恐れずに前に進む勇気をもって、挑戦し続けることが未来を拓くと考えています。

多様な人材活用も南建設のチャレンジの1つ。国や性別、年齢、宗教などの違いによる差別をなくし、人にやさしい会社をめざします。特定技能生、技能実習生(インドネシア7人)の受け入れをはじめ、多様な人材(アフリカ・マリ共和国)の活用を進めています。国籍が違うと生活様式、宗教、文化に対する考え方も異なります。その中で、日本人・外国人 (老若男女)ともに働きやすい職場環境の提供と行動指針を示すことが、自己実現の場としての働きがいと日本の文化に見合った人格形成に不可欠と確信しています。

未来を拓く企業のビジョンとは。未来を拓く企業のビジョンとは。

未来を拓く企業のビジョンとは。

戸建分譲事業を行う不動産開発事業では、20代30代の人員補充により、仕入れルートの拡大から売上・収益ともに伸びています。ただし、不動産ビジネスは景気、金利、相場に左右されることから、安定収益を求め収益不動産の保有をスタートいたしました。今後も仕入れ情報を取捨選択し、攻めと守りのバランスを見極めながらのリスクマネジメントを強化しながら、成長戦略を構築してまいります。
宅地造成工事業は、長年のお客様と構築したパートナーシップにより強い信頼をいただき、たゆみのない受注が見込まれています。増加し続けるリクエストにお応えするために、今後も永続的な雇用と社員教育が要です。

大國魂神社竣工記念写真大國魂神社竣工記念写真大國魂神社竣工記念写真
府中市 よさこい祭り府中市 よさこい祭り

地元に貢献する、
地域密着型の企業として。

東京都府中市の人口は約26万人。多摩地域中部に位置し、645年頃武蔵国の国府が置かれてから、政治・経済・文化の中心地として古くから栄えている街です。市南部には一級河川である多摩川が流れており、春になると川辺の桜並木を目当てに多くの人でにぎわいます。市中心街に鎮座する大國魂神社では、5月に「くらやみ祭り」、8月に「よさこい祭り」とイベントが多彩行わられ、市民の憩いの場となっております。弊社も大國魂神社とは縁があり、新西門の参道整備、鳥居建立工事にたずさわりました。

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